中国へ行くときにインストールしておきたいアプリをまとめました。
中国では、現金は使えずQRコード払いのみのところが多かったり、Google Mapsが使えなかったりと、中国独自のアプリを使う必要があります。こちらで紹介しているアプリをインストールしておけば、問題なく中国旅行が楽しめるはずです!
日本でいうLINEで、中国旅行では必須アプリ。
チャットメッセージのほか、PayPayのような支払い機能や、観光スポットの予約機能もあります。
ホテルではWechatでコミュニケーションを取ることが多かったです。自動翻訳機能がついていて便利でした!

支払いアプリ【Alipay】
Wechatでも支払いはできるものの、たまにAlipayでの支払いをお願いされることがあったり、Wechatで上手く精算できないことがあったので、2つとも入れておいたほうがいいです。
中国ではDiDiというタクシーアプリ(Uberのようなもの)が主流ですが、Alipayアプリの中からDiDiも利用できるため、AlipayだけインストールしておけばOK。

Alipay登録時に顔認証があるのですが、私は10年前のパスポート写真と顔が違いすぎて、登録できませんでした。顔が変わっている人は注意です。
地図アプリ【高徳地図】
中国ではGoogle Mapsが使えません。
開けますが、情報が少なかったり実際の場所と違っていたりするので、使い物になりません。
代わりに中国では「高徳地図」アプリが利用されています。
中国にはもう一つ「百度地図」という地図アプリもあるのですが、そちらは中国語のみでお気に入り登録もできない(中国の電話番号でアカウント登録が必要)のため、「高徳地図」のほうが使いやすいと思います。



日本語対応がある地図アプリはありませんが、「高徳地図」は英語・中国語に設定が可能です。
地下鉄アプリ【MetroMan】
中国全土の地下鉄情報がわかるアプリ。
地図アプリよりもこの「MetroMan」で検索したほうが正確だしわかりやすいです。
何より日本語対応してます!




日本語で検索できます。
中国本土の各都市の地下鉄が検索できるので、行き先に関わらずインストールしておきたいアプリです。




路線図からも検索できるので便利です。
天気アプリ【Moji Weather】
中国本土の天気予報、リアルタイムの気象状況、雨雲レーダーなどが見れる天気アプリ。
英語・中国語のみではありますが、地域ごとの天気が詳しくわかって使いやすいです。
通販アプリ【淘宝】
タオバオ(Taobao)と読みます。
日本でいう楽天のような通販アプリで、会員数5億人以上の中国のECプラットフォーム。
いろいろなジャンルのものが販売されていて、安いしすぐ届くので、お土産など購入するとき結構便利だなと思ったので今回リストアップしました!アプリから注文すると滞在先ホテルまで届けてくれます。
対応言語が中国語のみなのが残念ですが、Google翻訳などを使いながらそんなに難しくなく注文できました。
通訳アプリ【Google翻訳】
数ある翻訳アプリの中で、Google翻訳が一番使い勝手が良かったです。
手入力のテキスト翻訳はもちろん、音声翻訳とカメラ翻訳もできて便利。
予約アプリ【Trip.com】
Trip.com(Ctrip)ではホテル、列車、航空券、観光地チケットなど、旅行に必要なものがすべて予約できます。
予約サイトは他にもBooking.com、Agoda、Expediaなどありますが、中国に関してはTrip.com一択です。
ホテルなど掲載数が全然違います。Trip.comに掲載されているホテルは基本的に外国人宿泊OKですので、宿泊拒否をされることもありません。
また、列車や観光チケットなども日本語で予約・決済できて、とても便利です。



中国旅行で航空券からホテルまですべてTrip.comで手配しましたが、まったく問題ありませんでした!むしろポイントも貯まってかなりお得に旅できました。
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中国旅行記をいろいろ書いてますので、よかったらそちらの記事もご覧ください〜!






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