【九寨溝への行き方】成都〜黄龍九寨駅まで高速鉄道でのアクセス方法(2025年最新版)

黄龍九寨駅

2025年3月に個人で九寨溝と黄龍へ行ってきました。

九寨溝への行き方は3つあって、
❶長距離バス
❷高速鉄道+バス
❸飛行機+バス

わたしは成都から❷高速鉄道+バスを利用しました。

以前は長距離バスで10時間ほどかけて行くほかなかったですが、2024年に黄龍九寨駅まで高速鉄道が開通したことで、約4時間で行けるようになりました!

成都と九寨溝、黄龍九寨駅の位置関係をご覧ください。

成都と九寨溝の場所
駅からの位置関係

九寨溝は山の中にある秘境で、最寄駅・空港からも結構離れています。
そのため、高速鉄道が開通したとはいえ、バスまたはタクシーに乗り換える必要があります。

成都から行くのであれば、高速鉄道一択になると思います。
鉄道が開通して間もなかったため、黄龍九寨駅の情報が少なく大変でした。

この記事では、九寨溝までのアクセス、料金、予約方法、乗り方(乗車レビュー)をお伝えします。

目次

所要時間・料金

乗降場所交通機関所要時間料金
成都東駅→黄龍九寨駅高速鉄道2時間〜2時間30分120〜200元(2,400〜4,100円)
黄龍九寨駅→九寨溝バス2時間51元(約1,050円)
黄龍九寨駅→黄龍バス30分15元(約300円)
※1元=20.5円(2025年3月のレート)

黄龍九寨駅まで高速鉄道を利用し、そこから九寨溝・黄龍まではバスまたはタクシーに乗り継ぐ必要があります。

タクシーを利用する場合、九寨溝への所要時間は1時間30分、料金は300元(約6,000円)ほど。
駅ではたくさんのタクシー運転手が客引きをしておりますが、DiDi(配車アプリ)を利用したほうがトラブルや交渉の手間もなく安心だとは思います。

予約方法

高速鉄道の予約方法

成都〜黄龍九寨駅の予約方法は下記3つです。

・中国国鉄サイト(12306)
・Trip.com
・駅の窓口

Trip.comでの予約が一番スムーズでおすすめです。
中国国鉄の公式サイト(12306)は、中国語かつ中国の電話番号が必要になります。
駅窓口での購入も、中国語しか通じない可能性が高いです。

当日だと満席になる可能性が高いので、事前予約を強くおすすめします!

Trip.comでの予約は簡単。
アプリまたはブラウザで開いて、「列車」の検索画面を開きます。

黄龍九寨駅行きで列車検索
列車一覧から希望時刻を選択
等席を選んで「予約」をタップ

高速鉄道は「2等席」と「1等席」があります。
日本の新幹線と同じで、2等席が普通車、1等席がグリーン車のような感じです。2等席でも十分快適でした。

列車を選択した後、名前・連絡先・パスポート情報などの入力画面になります。

  • 日本のクレジットカードで決済可能
  • 連絡先は日本の電話番号でも問題ない
  • 座席指定は確約はではなく、発券されて初めて座席番号がわかる
  • 予約手数料が別途かかる

Trip.comから「発券されました」という通知がきたら、予約完了!

詳細を開くと、座席番号・列車番号・改札口などが記載されています。
乗るときにeチケットを見せたり、チケットへ引き換える必要なく、パスポートのみあれば大丈夫です。乗り方については後述します。

バスの予約方法

黄龍九寨駅〜九寨溝(または黄龍)のバス予約もTrip.comでできます。
まずトップ画面で「九寨溝」と検索します。

九寨溝のページを開いて下へ
九寨溝行きのシャトルバスを選択
日付や時間を選択

最終列車(20:48黄龍九寨駅着)に合わせて21時頃までバスは運行しているようです。
希望のバスを選択したら、列車予約と同じようにパスポートやクレジット情報を入力し、決済して予約完了!

わたしはTrip.comでバス予約もできることを知らなくて、当日現地のバス乗り場で購入しました。

特に時刻表はなく、満席になったら発車という感じでしたので、バスは当日購入でも問題ないと思います。
基本的にはアリペイまたは現金で支払い。WeChatだと中国の電話番号がないと購入できないためとのことですが、WeChatしか決済手段がない人には、スタッフが送金するなどして対応可能ではあると言っていました。(スタッフによるかも)

乗車レビュー

14:44
成都東駅発

高速鉄道(二等席)に乗車
Trip.com予約 3,312円

16:48
黄龍九寨駅着

九寨溝行きバスに乗車
現地購入 51元(1,050円)

19:00
九寨溝着

近くのホテルへ徒歩移動

成都東駅から高速鉄道に乗車

成都東駅西ゲート

成都の中心部から成都東駅へは、地下鉄またはタクシーで15〜30分。
どこから乗るかにもよりますが、春熙路から地下鉄で3元(60円)、タクシーでも10〜15元(200〜300円)程度でした。

中国の駅では必ずパスポート提示と荷物チェックがあります。
中国人は自動ゲートに身分証をかざして入場していましたが、私たち外国人はスタッフにパスポートを見せて入ります。

こんな感じで、空港並みの荷物・身体検査があります。バッテリーを持っているかは必ず聞かれました。
この日は待ち時間なく5分くらいで済みましたが、ハイシーズンだとこの検査だけでも数十分待つことがあるらしく、早めに到着したほうが良さそうです。

駅構内はとても広くて、駅というよりもはや空港。改札口が30個くらいあります。

2階にカフェやフードコート、コンビニがあります。たくさんお店があるので、食事には困りません。
フードコートの料金は30元前後でした。

改札が開くのは出発10分前くらいですが、30分くらい前になると、改札前に人が並び始めました。
中国の列車は定時より早く出発してしまうこともあると聞くので、あまりギリギリには行かないほうが良さそうです。

外国人は「非住民身分証通道」に並びます。中国在住と思われる中国人も同じ列に並んでいました。

ゲートにいるスタッフにパスポートを渡して、スキャンしてもらいます。
この時、列車チケットの提示は不要。予約はパスポート番号と紐付けられているため、パスポートだけあれば大丈夫です。

乗り場ホーム

高速列車の車内

車内は日本の新幹線とほとんど同じ感じ。
わたしは二等車に乗りましたが、席は広々しており清潔で、2時間以上乗っていても快適でした。
定期的に車掌さん、車内販売、ゴミ回収の方が通っていました。

各車両にトイレ・洗面台・荷物スペースがあります。小さめのスーツケースだったら上の棚か、座席の前に置けます。

気になるトイレは、和式&トイレットペーパーなしではあるものの、普通に綺麗でした。
終点間際でトイレに行きましたが、飛び散っていたり臭ったりはしなかったです。
(車両によっては洋式だったり、トイレットペーパーがあるかもしれません)

周りの乗客は出発してしばらくすると静かになりました。
たまに信じられないくらい大きな音量で動画を見ている人もいたので、静かに過ごせるかについては運かもしれませんね。

黄龍九寨駅でバスに乗り換え

黄龍九寨駅に到着したら、またスタッフのいるゲートでパスポートをスキャンして出口へ出ます。

到着後は出口へ向かう通路のみで、駅構内の売店など(出発待合所)へは行けません。
トイレは使用禁止になっていましたが、駅の外に二箇所あったのでご安心ください。

駅を出たら、正面のエスカレーターを登ります。

登った先右側にバス乗り場があります。ちなみにトイレは左側にありました。

この水色のバスが九寨溝行きです。
周りの人に話しかけられるかもですが、大体がタクシーの客引きなので、断ってバス乗り場へ向かいましょう。
バスの近くにいるスタッフにチケットを見せて(もしくはその場で購入して)、宿泊先のホテルを伝えればOKです。

バスは九寨溝付近で何箇所か停まるそうで、宿泊先ホテルの名前を見せたら、降車場所を教えてくれました。
ただ何回聞いても聞き取れず、運転手さんにそこで降りたいことを伝えてもらいました。
基本中国語しか通じない中国ですが、このバス乗り場のスタッフさんは英語が通じたのでよかったです。

黄龍行きのバスはおそらく違う乗り場になります。
実際に乗っていないため不確かで申し訳ないのですが、エスカレーターを登って右側(写真の奥)が乗車場所だと思われます。それらしきバスが見当たらなければ、九寨溝行きバスのスタッフに尋ねてみるのがよいと思います。

黄龍行きバスの案内

九寨溝行きのバスに乗車

バスは自由席のため、予約をしていたとしても先着順です。
わたしはチケットをその場で買ったりで最後に乗ったので、なんと一番後ろの真ん中席、、、車酔いしやすいのに最悪の席でした。笑

しかも運転手さんから黒いビニール袋(エチケット袋)をもらっている人多数!
結局吐き気を催している人はいませんでしたが、結構な山道をハイスピードで行くので、心配な方は酔い止め必須です。

駅を出発してしばらくは絶景続きです。

後半は完全に山道続きでした。
途中でトイレ休憩はありません。

車内アナウンスはなし。
停車場所が近づくと、運転手さんが「そろそろ○○に着きますが降りる人いますか?(中国語)」と言うので、降りたければ大きい声で「降ります!」と伝えて停まる感じでした。たぶん。笑

一応降りる場所は伝えてあったけれど、心配なのでマップ(高徳地図)で現在地を確認していました。
降りたのはこのあたり。

大体みんなこの辺りで降りるので、何も言わなくても停まってくれるとは思います。
また、九寨溝近くは数百メートルごとに停まっていたので、万が一降り損ねても次で降りれば徒歩圏内かと。

すぐ近くにバス停があったので、帰り黄龍九寨駅に向かう際は、ここから乗車できそうです。
わたしは帰りはバスを利用していないため不確かですが、ホテルの方に乗車場所を確認してみてください。

以上、成都から九寨溝への行き方でした!

帰りは、九寨溝から相乗りシャトルバスで黄龍へ移動し、観光してまた高速鉄道で成都へ戻りました。
その黄龍の移動方法と観光情報は、また別記事にしますね。

(補足)黄龍九寨駅の構内

帰りも高速鉄道を利用される場合、黄龍九寨駅とその周辺に何があるのか気になるかと思います。

黄龍九寨駅の出発待合室

駅構内
・コンビニ
・トイレ
・給水所
・インフォメーションセンター

駅周辺
・コンビニ
・トイレ

駅構内・周辺ともに飲食店はありません。
小さな売店があるので、そこで軽食やドリンクは購入可能です。カップラーメンを食べている人もいました。

駅自体が小さめなので、あまりにも早く着きすぎると時間を潰すのが大変かもしれません。

まとめ

  • 成都から九寨溝へは約4時間
  • 高速鉄道とバスで行くのがベスト
  • 予約はすべてTrip.comで可能

中国旅行ではTrip.comでの予約がとても便利です。
今回ご紹介したのは交通の予約方法ですが、九寨溝・黄龍の入場チケットや宿などもTrip.comで購入可能です。

特に人気スポットの九寨溝は、ハイシーズンだと入場規制がかかることもあるため、事前購入しておくことをおすすめします。

Trip.comで予約するメリット
・現地と同じ料金で予約できる
・ポイントが貯まる
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・日本語でサポートが受けられる
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